ようこそ 「黄金の一千日」学習室へ!

「黄金の一千日」
幼児期から、小学4年生までの時期は「黄金期」です。
この時期一千日間は、特に将来を左右するほど大切な習慣時期であることからこのようにいわれています。

このブログでは、知っていたら絶対損なしの子どもに関する情報を発信していきます。

あなたのお子さまが将来、多くの幸せを感じてもらえるよう、お役に立てれば幸いです。












「勉強を楽しむ」って?

質問です!

「勉強は苦しい」と感じながら過ごす…

「勉強は楽しい」と感じながら過ごす…

あなたのお子さまに、貴重な子ども時代をどう感じながら過ごしてほしいですか?


OCLアクティブでは、子どもたちが「勉強嫌い」にならないよう、低学年までに身につけておいたほうがよい習慣教育を行っています。



2012年10月17日水曜日

音読の効果

当教室では、子どもたちに暗誦の時間をつくっています。

今週の課題である「詩」を暗誦してもらうのですが、

毎日1回ずつでも音読していただけるように課題をあたえています。

これも、家庭での学習習慣をつけていただくための手段なのですが、


先日、生徒のUちゃんがこんな出来事を話してくれました。


中学1年のお姉さんがいらっしゃるUちゃんに、いつものように

暗誦課題のプリントを渡しました。

その日、課題プリントをうっかり教室に忘れて帰ったUちゃん。

カバンの中を何度探しても見つからず、「どうしよう…」と考えていたところ

お姉さんの国語の教科書に、課題である「竹取物語」のページがあることを

発見! 教科書を貸してもらおうとお願いしたところ、お姉さんも 授業で

「竹取物語」を暗誦発表しなければいけないと聞き、二人でどっちが先に

覚えられるか、勝負!となったそうです。

結果、二人とも大差なく覚えられたようですが…。


後日、お姉さんは学年トップで暗誦課題を制し、妹のUちゃんも、ハキハキ

した声で、間違うことなく発表してくれました。

あこがれのお姉さんと互角に勝負できた自信と、中学生の教科書に載っている

ような難しいものを暗誦できたという達成感からか、 また一歩 Uちゃんの成長を

感じることができました。